1993-03-05 第126回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第2号
我々もこのパイナップル産業の体質強化を図っていくためにいろいろな対策を講じていきたいと思っておるところでございまして、ただいまお話しのようなパイナップルの優良種苗の緊急増殖であるとかあるいは生産、流通、加工対策、さらには加工原料用パイナップルの価格安定対策、需要の拡大、そういったことに力を入れてやってまいりたいというふうに思っておるところでございます。
我々もこのパイナップル産業の体質強化を図っていくためにいろいろな対策を講じていきたいと思っておるところでございまして、ただいまお話しのようなパイナップルの優良種苗の緊急増殖であるとかあるいは生産、流通、加工対策、さらには加工原料用パイナップルの価格安定対策、需要の拡大、そういったことに力を入れてやってまいりたいというふうに思っておるところでございます。
パイナップルについては、確かに需要の拡大を図りながら今後とも強力に進めていかなければならぬということでありまして、生産、流通、加工対策を拡充するとか優良種苗の緊急増殖とかいろいろなことはありますので、そういうことをしながら進めてまいりたい、こう考えております。
緊急増殖中とのことでありますが、少なくとも三年はかかるという普及状況もございますので、今後の普及進度の見込みについてお伺いをいたします。 特にキビ作の北限と言われる種子島の場合、今後とも品種の改良は極めて重要でありまして、実験圃場の整備充実及び各種試験研究、開発等については国の責任で財政措置を行うべきと思いますが、今後の計画を含めて考え方をお伺いいたしたいと思います。
パイナップルの缶詰につきましては、関税割り当て制度を導入いたしまして輸入品と国産品との抱き合わせでの円滑な販路を確保していくということをやってまいることを一つの基本といたしまして、そのほかに生産面でのコストダウンのための生産対策、あるいはただいま先生お話ございました優良種苗の緊急増殖、それから加工原料用パイナップルの価格安定対策といたしまして、特に従来の価格差補てんに加えまして、缶詰等の輸入の増加による
これを基本と考えまして、このために生産、流通対策の拡充強化、優良種苗、これはN67-10というのが県の農業試験場で開発をされておりますが、これの緊急増殖、それから加工原料用パイナップル価格安定対策の拡充強化、加工工場の整備、生食用のパイナップル流通施設の整備、さらには需要拡大、これらの国内対策を実施するということにしているところでございまして、これらの対策に鋭意取り組むことによりまして沖縄県における
そういうことから、生産から流通にわたる各般の対策を仕組んだわけでございまして、重要なポイントは、もう申し上げるまでもないかと思いますが、特に原料価格が輸入品との競争上低落していくという事態に備えまして、原料価格の価格差の特別補てんを八年間行うという問題でありますとか、あるいは単収の高い、かつ安定性のあるN67—10の早期普及を図るということで、これの緊急増殖も進めてまいるという内容等が決まっているわけでございます
優良種苗の普及の問題でございますが、パイナップルの生産性、品質の向上という見地から私ども重視をいたしておりますのは、最近普及しかかっておりますN67—10という品種がございますが、安定多収である、また糖度も高くて加工、生食両面において適性が高いというふうに見ておるわけでございまして、これを早期に普及させるということで、従来の優良種苗供給計画を大幅にスピードアップ、拡充いたしまして、二、三年の間にこれの緊急増殖
○下田京子君 緊急増殖の増設圃設置事業ですか、やられたという話ですけれども、それにしても、年次計画を立ててきちっとした根本的な体制をとり直さなければならないということについては、御確認いただきたいと思うわけです。 次に移りますけれども、これまた具体的なお話で、福島県の話なんですが、新聞等で御承知かと思いますが、異品種混入の問題なんです。
それからまた、水田利用特別対策事業の中でも緊急増殖圃というものをつくれることにいたしておりますので、そういうところ等も通じまして麦や大豆の種子の確保、あわせてそういうものの確保に努めたいというふうに考えているわけでございます。
それができますれば、すぐには間に合いませんけれども、緊急増殖ということでいま原原種農場でやらせておりますので、早急にそれをふやしまして、ツニカという品種を普及奨励をいたしたいというふうに考えております。
それからもう一つ、品種の育成普及の対策でございますが、四十五年度から、いままでの品種の普及が原々種、原種、採種という段階をとっておりましたが、それを緊急増殖圃というものを各都道府県に補助いたしてやっておりまして、優良品種の普及度合を二年くらい早める措置をとったのであります。
以上のほか、でん粉原料用カンショ、バレイショにつきましても積極的に生産振興をはかるため、カンショ、バレイショ原種事業、バレイショ原々種農場の強化、バレイショ緊急増殖事業を実施するほか、新たにカンショにつき省力機械化栽培の普及をはかるための栽培合理化推進実験集落の設置につき助成する等、これらに要する経費として三億六千八百万円を計上いたしております。
以上のほか、でん粉原料用カンショ、バレイショにつきましても積極的に生産振興をはかるため、カンショ、バレイショ原種事業、バレイショ原々種農場の強化、バレイショ緊急増殖事業を実施するほか、新たにカンショにつき省力機械化栽培の普及をはかるための栽培合理化推進実験集落の設置につき助成する等、これらに要する経費として三億六千八百万円を計上いたしております。
それからホルスタインと赤牛の交配により乳牛の造成の問題でありますが、この問題につきましては、乳牛の緊急増殖という見地からいたしまして、ホルスタインを單独に増殖してまいりますことは非常に困難があります。それと同時に一方役牛として使役をする必要もありますので、手取早く乳牛の増殖をはかるという意味を加味しまして、ホルスタインの種を役牛にかけていくという施策を講じております。
乳牛の緊急増殖に関する経費とは別になつております。乳牛の緊急増殖に関する経費は三百八十八万三千円になつておりまして、寄贈種猛牛の受領に要する経費が二十二万六千円になつております。
主要食糧農産物の生産及び供出の確保を期し、農業生産の調整を行うために一億九千六十三萬三千圓、農地制度の改革に關して農地委員會費の増額等のために六億二千二百三十九萬二千圓、農業技術の急速な普及浸透のための專任職員の給與改善のために一億七百九十八萬五千圓、農産種苗の檢査に必要な經費のために二百二十六萬二千圓、民有林の施業計畫及び實態調査のために千八百七十二萬二千圓、鳥獣類の保護利用のために九十四萬八千圓、乳牛の緊急増殖
しかしながら、まことにわれわれが唖然とする豫算でありまして、畜産局の八十萬圓、畜産試驗場の十五萬圓、それと種畜牧場の六百五十萬圓でありますが、この種畜牧場の豫算のうち三百七十萬圓については、見出しは乳牛の緊急増殖をはかり、農家經營の安定と乳幼兒食糧の確保を期するということが書いてありますが、三百七十萬圓の金で、この農家經營の安定をはかり、乳幼兒食糧の確保を期するというような大それた口は少しおかしいと